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フランス革命の世界感が凄い!歴史漫画「第三のギデオン」

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はい、ジャッカルです。

フランス革命って知ってますか?大体の人が学校で習うので知っていると思います。そうそうパンがないならケーキ食べればいいじゃないのマリーアントワネットが出てくる奴です。

遠いフランスの話ですがマリーアントワネットの言葉「パンがなければお菓子たべれば?」が頭に残るからなのか世界史の授業の中でも結構印象に残っている出来事だと思います。そのフランス革命をドラマ化もされた漫画「医龍」の作画で有名な乃木坂太郎先生が書いた漫画が「第3のギデオン」です。

最近読んだ漫画の中で一番面白かったので紹介したいと思います。

おすすめポイント

絵がきれい

ヴェルサイユ宮殿

まず乃木坂太郎先生が書いているのもあり、絵がとてもきれいです。絵が下手だと受け入れられないとかいう人もいますがこの作品は全然問題なしだと思います。舞台もこんな煌びやかな世界ですから綺麗にかけないと世界感を表現するのも難しいですよね。

 

 

キャラが魅力的

ルイ14世主人公ギデオンとその娘のソランジュ、後はルイ16世がまともな登場人物ですが他の登場人物は殆どが精神的にくるっています。準主人公のジョルジュは登場は一番ヒーローぽい感じだったのですがすぐ気がくるっていき、フランス革命を先導する役目を果たしていきます。

少し書きましたが何となくルイ16世がまともです。世界史で勉強していた時に想像していたのは基本的には悪者で浪費癖のあるアホな王様のようなイメージでしたがこの漫画では博識なパワー系の王様として描かれています。みんな周りはレイピアで戦っているのに何故か一人だけハンマーです・・・王様の武器ハンマー・・・最初少しうけます。結構その戦闘シーンが何度もでてきますのでそのたびに笑えます。体格的にハンマーぽいのでキャラとしてはハマってるんですけど立場が王様ですからね笑えます。

作者の乃木坂太郎先生は絵もうまいんですが人の裏側(内面)を描写するのが上手い作家さんだと思います。なので狂った人の描写がえげつないです。又、美女はほんと美女に描いているのでマリーアントワネットもほんと美人に描かれています。目の前にこんな人がいたらいちころです。内面の表現が上手いからこそ美人をより引き立てるのです。

ストーリーが面白い

この作品は歴史上の出来事を題材にしています。同じような歴史漫画のキングダムでは始皇帝が統一するまでの世界感を描いているのであまり日本人が知っている歴史的な部分は書いていませんので統一されることは分かっていますがそこまでの過程は、事前知識としてありません。物語として描かれる戦い一つ一つをとっても歴史の授業としては語られていないので、割と戦い戦いの結果は分からずに見ることができるのですがこの漫画のストーリーは貴族の出の準主人公ジョルジュがフランス革命を起こそうとし、それを止めようとする主人公が描かれていますが結論は見えているのです。フランス革命は歴史的事実としてあり、世界史の時間ではその時に起こったイベントを学んでいますからどうなっていくんだろうなこの事件起こるぞとか・・・。主人公が勝つことはないんです。パワー系のルイ14世が統治するフランスも終わってしまいますし、最終的にどういう展開になってくんだろうな予想がつきそうなのですが・・・

それが分かっていても物語に引き込まれます。ストーリーとして凄いところはこういう展開であの事件に持っていくんだとか本当にあったはなしなのかフィクションとして作られている部分なのかわからなくなることが多々あります。それがまた面白いフランス革命がおこりこの物語どのように完結に向かうのか気になるところです。

なので逆を言えば歴史を知らなくても物語を楽しめるんです。歴史の知識が前提になる作品ではないので歴史的な史実よりは人間の内面にスポットを当てた作品ですのであまり歴史に興味がない方でも読んでみると引き込まれること間違いなしです。

伏線の回収に期待

この漫画には大きな伏線が一つ張られています。それはタイトルなんです。主人公の名前がギデオンなんですが第2、第3のギデオンは誰なのか単行本6巻まで読みましたがまだ第2のギデオンまでしか現れていません。というか第2ってのも私がこの漫画を読んだ想像でしかありませんが読んでいると100%の人がそうなんだなと思うと思います。

しかし、まだ第3のギデオンが出てきていません。第6巻では重要人物が思わせぶりな態度をとっており、どのような展開にもっていくのか気になるところです。世界史で学んだ史実からするとフランス革命ももう終盤だと思います。とういことはこの漫画物語も終盤にむかっています。歴史通りに終わらせれるのかどうなのか気になるところです。歴史どおりであればルイ16世、マリーアントワネットはギロチンで処刑される道を歩みます。

個人的にはこの漫画を読んできてルイ16世というキャラクターが凄く好きなのでそういう最後はあんまり見たくないのでハッピーエンドにはならないとは思いますがエグイ最後にはしないでほしいと思っています。この作者なのでエグイ展開に持って行っちゃうんでしょうけど・・・

 

 

余談

余談ですが「パンがないならケーキ食べれば?」という有名な言葉ですが実はマリーアントワネットの発言ではないそうです。悪者扱いされてたことであたかもマリーアントワネットが言ったように作られた話のようです。実際は漫画の中でも描かれていますが国庫から国民にお金を出したりと色々なことをしていたようです。

 







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